ちくごの元気に何が足りないか?
スキルの充実した人材育成
大企業の工場誘致などの雇用政策は、リスクが大きい側面があります。一方で、期待される多くの地方企業は、常に質的人材不足に苦しんでいます。本事業では、質の高い充実したスキルを持つ人材育成に注力します。就職・起業において、ビジネス実務能力に加え、ICTに通暁し、企画やデザインの提案力を備えた人材が、これからの地方の元気の素だと確信します。
起業と企業組合設立の促進
地方の雇用における最大の課題は、雇用機会の少なさです。中小零細が大半を占める地方では、自ら起業したり、生産者であれば加工組合など、企業協同組合設立をめざすほうが現実性が高いと考えられます。本事業では、そのきっかけをつくり、支援体制の整備を図り、雇用創出を支援します。
地域の連携強化による実施
今回は、7市という広域での事業となるため、よりいっそうの横の連携が欠かせません。参加する自治体、関連する民間グループを含め、基本戦略とコンセプト、進捗状況を共有した、緊密なリレーションを保持する必要があります。グループウェア、テレビ会議システムなどICTを積極利用し、広域のハンデを解消するよう努めます。
地域専門エージェントの設立
企業の活性化は、魅力的な商品やサービスを有することが前提になります。ところが、従来の商品開発の現場では、デザインや情報発信、販売促進面で、どうしても手薄になる傾向が否めません。そこで、プロデュースやコーディネートのできる人材を誘致、育成し、商品開発をサポートする専門エージェントを組織します。当初は、前出のちくごSOHO村づくり会議のメンバーが、外部ブレーンとしてその任に当たる予定です。